浦安入船Y様邸リフォーム工事 ご報告
2022年7月から8月上旬にかけて、洗面、浴室まわりの設備交換と、壁紙貼替のリフォーム工事を行いました。
築40年のRC造で、既に何回かのリフォームを重ねたその住宅は、フローリング・扉・枠・廻り縁や巾木まで、無垢の素材がふんだんに使われていました。
その重厚な雰囲気と窓からの景色を気に入って購入されたご夫婦の要望は、浴室を広くしたいことと壁紙を張り替えやカビの除去など最低限のリフォームを望まれました。
リビングは重厚な家具が多く、壁紙をグレーにしていっそう落ち着いた雰囲気になりました。
個室はもともと白い壁と枠周りをブルーグレーの塗装とブルーの壁紙にしました。
外の緑が一層鮮やかに、中は落ち着いた書斎スペースになりました。
和室は畳をダイケン健やか畳(和紙表)に変えました。
襖は奥様が悩んだ末にブドウの柄を選ばれました。
今回の工事ではシェアアトリエのお仲間”花色こころ”の青木さんに協力いただいて、扉や枠周りの塗装にアニースローンペイントを使いました。
こちらの色はシカゴグレー、品よく洗練されて雰囲気になりました。
こちらは壁紙を張り替えずそのまま塗装したものです。壁紙の凹凸が塗装によってより鮮明になりました。
今回の写真は、Y様の親族の写真家ご夫婦に撮影いただきました。(一部のぞく)
空間の雰囲気をとらえていただいて、ただの竣工写真以上の写真になりました。
中でも最初に載せた写真は、一番好きな写真です。
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