新学期前のお片づけ
お子さんのいるご家庭は新学年がスタートしましたね。
我がやには3年生になった娘がいますが、
新学年を迎える前の週末、子ども部屋の片付けを行いました。
子ども部屋を与えてから1年、
子どもの自主性に任せていたら・・・大学生の下宿部屋状態に。
本人は部屋を片付けたい気持ちはあるので、一緒に片づけをすすめることにしました。
まずは頭の整理から始めます。
「部屋がどうなったらいいと思う?」
「床に物がないようにしたい。」
「緑のふわふわのカーペットを敷きたい」
「今のお部屋はどうなっているかな?」
「床に物がいっぱいでぐちゃぐちゃ。布団敷きっぱなし、洋服だしっぱなし。」
「じゃあ、何をすればいいと思う?」
「お父さんの物を出す」(確かに、ダンナの物がありましたー!)
「床をきれいにする」
「片づいたら、どんな気持ちになると思う?」
「いい気持ち」「いっぱい楽しく遊べる」
洋服は先に本人に収納にしてもらい、それ以外の物を一緒に片づけます。
まずは出して分けるところからです。
ざっと部屋にあるものを確認します。
①学校の教科書ノート、プリント
②子どもが作った立体的な物
③学校で描いた絵
④文具(書くもの、消すもの、定規類、折り紙類、レターセット、メモ帳、シール)
⑤おもちゃ
その1(小物類:カード、スーパーボール、キーホルダー)
その2(材料・パーツ類:レゴ、アクアビーズ。ホイップる))
その3ぬいぐるみ、おままごと
その4その他(オタマトーン、どうぶつしょうぎ)
まずは、学校物①~③、文具④、おもちゃ⑤にざっくり分けます。
その中で判断しやすいのは、学校の物。
①教科書・ノートプリント
子どもに「捨てる?とっておく?」尋ねると、
「練習したね!って言ってくれたら捨てていいよ。」
お母さんが一言ほめてくれたら、漢字や算数のノートは気持ちよく処分できるそうなのです。
連絡帳、自由帳(思い出の品)を残し、他はすべて処分しました。
物との別れ方は、その子によって方法が違いますので、どうしたら手放せるかは子どもに聞いてみるといいかもしれません。
②や③ 作品類
子ども自身の思い入れもあるので、
「写真を撮って処分する」
「スペースがあれば、一定期間飾っておく」
という選択肢があっていいと思います。
ちなみに昨年二女が保育園で作った作品もあるので、
階段の壁をしばらく作品ギャラリーにしました。
文具おもちゃ類はほとんど捨てていません。
二女がいるので「捨てる」というより「ゆずる」という選択肢になっています。
残ったものを整理して戻します。
文具類は棚の上に
おもちゃはいくつか分散してしまいました。
文具などは1軍2軍と、もうすこし細かく整理していきたいところではありますが、大分類がまずはできたので、及第点。本人希望の緑のふわふわカーペットと、カーテンもこれから検討していきたいと思います。
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